- 無料のフリーフォントサイトを探している
- 日本語を収録したフリーフォントサイトを知りたい
- 英語を収録したフリーフォントサイトを知りたい
お洒落なフォントを収録しているサイトを知りたいと思っている方は多いでしょう。
記事の後半では、Adobeユーザーにお得な情報もご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
【日本語】無料のおすすめフリーフォントサイト10選
日本語フォントを収録した無料フリーフォントサイトを紹介します。
①FONT FREE
FONT FREEは、無料で使える日本語フリーフォント投稿サイトです。
【FONT FREEの特徴】
- 漢字やカタカナ、ひらがなのフォントを収録
- 角ゴシック体、丸ゴシック体、明朝体、手書き風、毛筆体などカテゴリ別にフォントを検索できる
- 個人利用、商用利用できるフォントがある
アニメや映画で使われているフォントなども収録しています。昔ながらのものや流行のものまで、幅広いフォントに対応しているのも魅力です。
- FONT FREEの公式サイトはこちら
②FONT BEAR
FONT BEARは、フリーフォントのなかでも「商用利用可能」なものを検索できるサイトです。
【FONT BEARの特徴】
- 和文フォント、梅干しフォント、851マカポップ、パクチーなど個性的なフォントがたくさんある
- 手書き風のフォントは独特な味を出せる
- 絞り込み検索機能が便利なので、自分の欲しいフォントに出会える
漢字・ひらがな・カタカナも収録。YouTubeのサムネイル映えするフォントもたくさんあります。
- FONT BEARの公式サイトはこちら
③フロップデザイン
フロップデザインは、100種類以上のフォントを無料ダウンロードできるサイトです。
【フロップデザインの特徴】
- ひらがな・カタカナの基本的なものから、手書き風や欧文フォントなど個性的なフォントを収録
- フォントだけはなく人物や動物など1万点を超えるイラストも無料ダウンロードできる
- クールやレトロ、POPなど、さまざまな雰囲気のフォントを収録
フロップデザインは、とにかくバリエーション豊富なフォントがたくさんあります。自分のイメージに合わせたフォントを探しやすいのも魅力です。
- FLOP DESIGNの公式サイトはこちら
④FONTDASU
FONTDASUは、無料で商用利用可能なフリーフォントを検索・ダウンロードできるサイトです。
【FONTDASUの特徴】
- 一般的なフォントから効果音フォントや851マカポップなどユニークなフォントが揃っている
- 漫画風のPOPなフォントが人気
- 同人雑誌やポスターなどにも利用できる
FONTDASUは、クリエイターから集められたフォントを紹介しているため、個性的なフォントが多いのが特徴です。
なかでも効果音フォントは、漫画やポスターにも利用できるため、幅広いクリエイターが愛用しています。
- FONTDASUの公式サイトはこちら
⑤フリーフォントケンサク
フリーフォントケンサクは、1500種類以上のフォントを収録しているサイトです。
【フリーフォントケンサクの特徴】
- 明朝体や角ゴシック体などのシンプルなものから、手書き風や毛筆などの個性的なフォントを収録
- ひらがな・カタカナ・漢字を収録
- 絵文字フォントや英語フォントも利用可能
フォントカテゴリ、書体検索、キーワード検索など、サイト内検索機能が充実しているので、自分が求めているフォントにすぐに出会えます。
- フリーフォントケンサクの公式サイトはこちら
⑥フォントグラフィック
フォントグラフィックは、大正期に設立されたカナモジカイによる昭和10年台の機関紙で紹介されたカタカナをベースに日本語化したフォントサイトです。
【フォントグラフィックの特徴】
- ひらがな、カタカナだけでなく欧文と数字記号も収録
- 古風な印象を与えられる
古書に印字されている文字をモチーフにしたフォントが特徴。宮沢賢治「雨ニモマケズ」のような独特な世界観を演出できます。
- フォントグラフィックの公式サイトはこちら
⑦もじワク研究所
もじワク研究所は、ユニークなデザインが特徴のフォントを扱っているサイトです。
【もじワク研究所の特徴】
- JIS第一水準漢字対応のフォントを収録
- 古代文字風のユニークなフォントを収録
- 少女漫画風のキュートな丸文字がある
- 商用利用も認められている
フォントが主役になるような、インパクトの強い雰囲気を与えられます。
- もじワク研究所の公式サイトはこちら
⑧ヤマナカデザインワークス
ヤマナカデザインワークスとは、フリーデザイナーが配信しているフォントサイトです。
【ヤマナカデザインワークスの特徴】
- 漫画風のフォントデザインがおしゃれと評判
- 漢字収録数が多いので、さまざまな用途で活用できる
- 無料版と有料版の2タイプがある
- 商用利用可能
大人気フォント「やわらかドラゴン」では、漢字第一水準の全てと第二水準をあわせて3459文字を収録しています。
最大の特徴は縦書きに対応していることです。商用利用可能なので、WEBサイトや印刷物にもおしゃれなデザインを反映できます。
- ヤマナカデザインワークスの公式サイトはこちら
⑨フォントな
「フォントな」は、フォントのダウンロードはもちろん、フォントに関する情報や基礎知識を配信しているサイトです。
【”フォントな”の特徴】
- 明朝体などのシンプルなものからホラー系、かわいい系のフォントを収録
- ひらがな・カタカナ・漢字・数字・アルファベット・記号も収録
- フォントはカテゴリ別に分かれているので検索しやすい
人気なのは「ラノベポップ」です。丸太文字のデザインが、かわいらしさを演出。商用利用も可能なので、同人誌やアニメなどの制作にもおすすめです。
- フォントなの公式サイトはこちら
⑩タイピングアート
タイピングアートは、日本語フォント・欧文フォントを中心に収録しているフォントサイトです。
【タイピングアート】
- 収録フォントは全て無料で商用利用可能
- 源ノ明朝の派生フォントである「はんなり明朝」を収録
- シンプルなフォントが中心
シンプルな明朝体フォントをいくつも派生させることで、唯一無二の印象を与えられます。
- タイピングアートの公式サイトはこちら
【英語】無料のおすすめフリーフォントサイト5選
英語フォントをダウンロードできるフリーフォントサイトを紹介します。
①dafont.com
「dafont.com」は、約10,000種類のフリーフォントが収録されているサイトです。
【dafont.comの特徴】
- さまざまなクリエイターがフォントを投稿しているので、個性豊かなフォントを楽しめる
- 個人利用や商用利用については各フォントの規約を確認する
- 海外らしいポップでユニークのあるフォントがたくさんある
dafont.comのなかでも人気なのが、Bubble Shineです。これまでの総ダウンロード数は372,813回。海外アニメのようなポップな演出ができます。
- dafont.comの公式サイトはこちら
②1001 FREE FONTS
「1001 FREE FONTS」は、10,000種類以上のフリーフォントを収録しているサイトです。
【1001 FREE FONTSの特徴】
- カテゴリー別に分けられているので検索が簡単
- 個人利用のみ可能なフォントが多い
- 商用利用する場合は有料ライセンスを購入する
「3D」や「Animal」「Disney」など、ユニークなフォントがたくさん収録されています。
個人利用のみ許可されているフォントが多いので、使用するときは必ずライセンスを確認しておきましょう。
- 1001 FREE FONTSの公式サイトはこちら
③font space
「font space」は、80,000種類以上のフォントを収録しているフリーフォントサイトです。
【font spaceの特徴】
- さまざまなクリエイターがオリジナルフォントを投稿している
- フイラストが描かれているフォントもある
- ライセンスは各フォントを確認する
「font space」は、自分でテキストを入力してプレビューを確認できる機能が搭載されています。
あらかじめ完成イメージを把握しておけば、無駄に容量を圧迫することがありません。
- font spaceの公式サイトはこちら
④Font Meme
Font Memeは、ベーシックなフォントから3Dやハンドメイドのクリエイティブなフォントまで、さまざまな種類を収録したサイトです。
【Font Memeの特徴】
- レトロやアールデコ、西部劇など昔ながらのフォントを収録
- カテゴリー別にフォントが分けられているので、好みのフォントを探しやすい
- 日本語にも対応したフォントがある
「結婚式」や「クリスマス」「ハロウィン」など、シーン別のフォントを収録しているのも魅力です。
- Font Memeの公式サイトはこちら
⑤Be fonts
Be Fontsは、フォントやロゴ素材を提供しているサイトです。
【Be Fontsの特徴】
- ベーシックなフォントからユニークなフォントを収録
- 筆記体のおしゃれなフォントもある
- 力強い毛筆フォントが人気
インパクトの強いフォントばかりなので、YouTubeのサムネイルやWebサイトのバナーなど、テキストを主役にしたいときにおすすめです。
- Be Fontsの公式サイトはこちら
AdobeユーザーならAdobe Fontsがおすすめ
Adobe Fontsとは、18,000以上の豊富なフォントが揃っているサイトです。
日本語のフォントは400以上。もちろん英語フォントもあります。Adobe Fontsに収録されているフォントは常にアップデートされるため、流行のフォントも使用できます。
【Adobe Fontsの特徴】
- Adobe Creative Cloudユーザーなら、追加料金なしで利用可能
- クラウドにデータを保存するため、容量を圧迫しない
- Premiere ProやPhotoshop、Illustratorにフォントを同期できる
Adobe Fontsは、個人利用はもちろんのこと商用利用も可能です。YouTubeのサムネイルやWebサイトのバナー、プレゼンテーションの資料にも活用できます。
Adobe Fontsのダウンロード方法
Adobe Fontsのダウンロード方法と、Premiere Proで使用する方法について解説します。
【Adobe Fontsのダウンロード方法】
- Adobe Fontsから好きなフォントを追加する
- 「アクティベート」を選択
- エッセンシャルグラフィックパネルでフォントを変更する
- スケールやフォントカラー、境界線など細かい調整をする
①Adobe Fontsから好きなフォントを追加する
まずはじめに、Adobe Fontsにアクセスします。続いて、フォント一覧から好きなフォンを探します。
Adobe Fontsは、明朝体やゴシック体などのシンプルなフォントから筆記体や手書き風フォントまで、さまざまなフォントがあります。
ジャンル検索もしやすいので、自分好みのフォントがすぐに見つかるはずです。
Adobe CCユーザーなら、まずはAdobe Fontsでフォントを探して、無ければ一般のフリーフォントサイトを活用するのがよいでしょう。
②アクティベートを選択
ダウンロードしたいフォントが決まったら、「1個のフォントをアクティベート」と書いてある項目をONにします。
アクティベートの項目が緑色になっていれば、Adobeの各ソフトと連携できます。
まとめ
今回は無料で使用できるフリーフォントサイトをご紹介しました。
【おさらい】
- フリーフォントサイトによって収録されているフォントタイプが異なる
- ダウンロードする前に「個人利用・商用利用」のライセンスを確認しておく
- 利用規約を守らないと著作権法に抵触する可能性がある
- Adobe CCユーザーならAdobe Fontsがおすすめ
- 18,000以上のフォントを追加料金なしでダウンロードできる
Adobe CCを契約しているなら、Adobe Fontsがおすすめです。各ソフトにはクラウドで同期されるため、容量を圧迫することもありません。
また、1度ダウンロードするだけで、全てのソフトに共有できるのも魅力。面倒なデータ管理の手間も必要ありません。
ぜひ本記事の内容を参考に、おすすめのフリーフォントサイトを活用してみてください。
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